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日本一かっこいいサッシ屋さんを訪ねてきました

窓を替えてくらしを変える。
熊本と福岡で窓リフォームを行っているフクシマ建材の福嶋智和です。
先日、社員4名で愛知県春日井市の窓工房テラムラ(寺村商事株式会社)という会社を訪ねてきました。
寺村商事様は、私たちと同じ窓やサッシを扱う同業の会社です。

 

工場や現場を見せていただき、経営のお話までじっくり聞かせていただいた、とても濃い時間になりました。
今回はこの場をお借りして、そこで学ばせていただいたことと、私たちが持ち帰ったものをお伝えしたいと思います。

 

施工事例の話ではありませんが、フクシマ建材がどんな思いで仕事に向き合っているのかが伝われば、うれしく思います。
寺村商事様の社屋の前で。一日かけて学ばせていただきました。

 

なぜ愛知まで学びに行ったのか

 

いい仕事は、いい会社から学んで持ち帰るものだと考えています。
窓リフォームの世界は、毎年のように商品も工法も補助金の制度も変わっていきます。
立ち止まって同じやり方を続けていると、知らないうちに置いていかれてしまうのではないでしょうか。

 

だからこそ私たちは、自分たちのやり方だけにこだわらず、外に出て学ぶ時間を大切にしています。
今回わざわざ愛知まで足を運んだのも、寺村商事様が窓業界の中でとても評価されている会社だと聞いていたからです。
社員を連れて、現場を任せている仲間と一緒に同じものを見て、同じ刺激を受けることに意味があると思い、みんなで伺うことにしました。
留守を守ってくれた社員のおかげで、こうして学びの時間を持てたことにも感謝しています。

 


日本一かっこいいサッシ屋という会社

 

寺村商事様は、日本一かっこいいサッシ屋になろう、というビジョンを掲げている会社です。

 

店内に掲げられた経営理念。お客様を迎える一番目立つ場所にありました。
サッシ屋という言葉に、かっこいいという言葉を重ねる。
この発想そのものに、私はまず惹かれました。

 

建築の世界で下請けの立場を長く経験され、その中で磨いてきた加工と製作の力を武器に、新築が減っていく時代を早くから見据えて、一般のお客様に直接向き合うリフォームへと舵を切ってこられた会社です。
新築が減ることはずっと前から分かっていた。
だから自分たちの技術を使って、リフォームの方へ進んでいこう。

 

寺村社長のそうしたお話を聞きながら、私たちが内窓やカバー工法で断熱リフォームに力を入れてきた道のりと重なる部分が多く、深くうなずいてしまいました。

 

ショールーム専用の店舗には内窓やリフォーム専用の窓の実物がずらり。お客様が見て触って選べるようになっています。
同じ窓を扱う会社として、目指している方向が近い。
だからこそ、その先を行く取り組みの一つひとつが、私には大きな刺激になりました。

現場に出す前に、勝負は決まっている

 

最初に見せていただいたのは、工場の加工場でした。

 



広々とした加工場。ここで現場に出す前の加工を仕上げます。
寺村商事様では、現場に持ち込む前の段階で加工をとことん仕上げておくスタイルをとられていました。
現場に着いたら、もうはめ込むだけ。
そこまでの状態に整えてから出すという考え方です。

 

窓やドアの取り付けは、現場で初めてサイズを合わせて削ったり調整したりする場面が、どうしても出てきます。
そこに時間がかかると、お客様のお宅にお邪魔している時間も長くなってしまうものです。

 

事前の加工で詰められるところを全部詰めておけば、現場での作業はぐっと短くなり、仕上がりも安定します。
お客様の生活への負担を減らすという意味でも、これは理にかなった工夫だと感じました。

 



使い込まれた作業台。一つひとつ手をかけてから現場へ送り出します。
もう一つ印象に残ったのが、資材の置き方でした。
シーリング材などの材料が、種類ごとにきれいに整理され、迷わず一秒で手に取れるように並べられていました。

 

種類ごとに整理された資材棚。職人が迷う時間そのものを減らす工夫です。

 

職人が現場に向かう前に、どれを持っていこうかと迷う時間そのものを減らす。
そういう細やかな積み重ねが、施工の速さと品質を静かに支えているのだと教えていただきました。

 

先輩から受け継いだ危険箇所への備えが、若手の標準の作業として当たり前に根づいている。
人が替わっても品質が落ちない仕組みを、長い年月をかけて作ってこられたのだと思います。

 

部材も工具もカテゴリ別。整理そのものが品質を支えていました。

技術でお客様の前に立つ

寺村商事様で驚いたのが、3Dスキャナーと3Dプリンターを使いこなしている点でした。

 

窓をミリ単位で測る3Dスキャナー。実際に手に取らせていただきました。
3Dスキャナーは、既存の窓やサッシをミリ単位で正確に測る機械です。
測ったデータをもとに、あらかじめ加工までしておくことで、現場での納まりがきれいになり、施工の時間も短くできます。

 

3Dプリンターの方は、内窓を取り付けるときに必要になる小さな部品などを、自分たちで作ってしまうために使われていました。
既製品では手に入りにくい部品を待つのではなく、自前で作る。
ここまでやるのかと、素直に感心しました。

 

測ったデータは、その場で立体の点群になります。
ただ、お話を聞いていて一番なるほどと思ったのは、技術そのものよりも、その使い方の考え方でした。

 

最新の機械を持っているだけでは意味がない。
それをお客様の目の前で見せて、安心してもらうことに価値がある。

 

メジャー一本で測るのではなく、こうした機械でミリ単位まで正確に測ります、とお客様にお見せする。
その瞬間に、お客様の中で価格だけの比較ではなくなっていく。

 

技術は、お客様の安心のために使う。
この順番を大切にされているところに、私は学ぶべきものを強く感じました。

 


学び続ける経営という背中

 

じっくりご一緒させていただいて、何より刺激を受けたのは、寺村社長ご自身の学び続ける姿勢でした。

 

寺村社長から経営のお話を。社員も前のめりで聞き入っていました。
寺村社長は、40歳になるまで、晩の時間のほとんどを経営の勉強に充ててきたそうです。
お酒を飲んだり、好きな野球を見たりする時間を、ほぼ毎日のように勉強会に変えてきた。
今の会社の姿は、その積み重ねの先にあるのだと知って、頭が下がる思いでした。

 

経営者こそ学ばなければならない。
同業も良い会社になっていかないと、業界そのものが続いていかない。

 

そう語る寺村社長の言葉には、自分の会社さえ良ければいいという気配が一切ありませんでした。
こちらはショールーム専用として出店されている別店舗 レンタルスペースもあり、窓やドアのプロに直接相談できるお店として、地域に根を張っています

 

 

窓業界の中で誰よりも早く新しいことに挑戦して、うまくいかなかったことも含めて仲間に共有していく。
そうやって業界全体を引き上げていこうという姿勢に、同じ業界に身を置く者として背筋が伸びる思いでした。

 

お客様も自分たちもホッとして帰れる。
そんな仕事をしたいと話されていたのも、ずっと心に残っています。

 

正直に言えば、フクシマ建材もまだまだ学ばなければならないことばかりです。
だからこそ、包み隠さず自社の取り組みを見せてくださった寺村社長とスタッフの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

夜は食事をご一緒に。仕事の話に花が咲いた、あたたかい時間でした。

フクシマ建材が持ち帰るもの

 

今回の訪問で持ち帰ったものを、これからの私たちの仕事に少しずつ落とし込んでいきます。

 

現場に出す前の段取りと標準化を、もう一段ていねいにすること。
お客様のお宅での作業をできるだけ短く、仕上がりをできるだけ確実にすること。
そして、学ぶことを止めないこと。

 

優れた同業の会社は、私たちにとって脅威ではありません。
むしろ、窓業界全体を良くしていく大切な仲間だと、今回あらためて感じました。

 

そうやって刺激をいただいた分を、菊池や熊本、福岡で私たちを頼ってくださるお客様への仕事で、しっかりお返ししていきます。

 

内窓やカバー工法での断熱リフォームを、より段取りよく、より確実な仕上がりでお届けすること。
それが、今回の学びをお客様に還元する一番の形だと思っています。

 

だから、窓のことで迷っていることがあれば、どうぞ安心しておまかせください。
地域に根を張り、目の前のお客様に最高の仕事を届け続ける。
今回の学びを糧に、社員一同もう一段成長していきたいと思います。

 

実は、寺村商事様での集合写真はAIで作成したものです。

あまりにも経営談義が弾みすぎちゃって、集合写真を取り忘れてしまいました。

居酒屋で撮影した写真を会社の前で集合写真として撮影したように指示して合成しました。

ちょっと福嶋の顔が違うのはそのせいです(笑)

 

寺村社長も福嶋もAIエージェントを活用して生産性を上げることに注力しています。

現場調査のアプリ開発やDX化、いかに現状行っている作業の時間を短縮して、お客様との接点を増やしていくか?という事でもとても話が盛り上がりました。

 

 


さいごに

 

窓を替えてくらしを変える。

 

これは弊社の理念であり、私自身が心から信じている言葉です。
窓を一枚替えるだけで、部屋の温度が変わり、音が変わり、光の入り方が変わります。
それだけで暮らしの質は驚くほど変わるものです。

 

そんな仕事をこれからも誠実に続けていくために、私たちは学ぶことをやめません。
今後とも九州の窓のことは、フクシマ建材におまかせください。

 

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フクシマ建材では、LINE・お電話・来店でのご相談を無料で受け付けています。
窓のお悩み、まずはお気軽にご相談ください。

 

そのひと言から、ぜひ始めてみてください。
現地調査・お見積りも無料で対応しています。

 

熊本県菊池市を中心に、熊本市・福岡市・久留米市など九州全域で施工実績があります。
フクシマ建材 代表 福嶋智和
熊本県菊池市/窓リフォーム専門

 

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