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約50%の熱は
窓から逃げる

「暖房を入れてもなかなか温まらない」、「冷房を入れても涼しくならない」。
それはきっと「窓」が原因です!

暖房していても寒さで目覚めてしまう。断熱仕様の家なのにエアコンの効きが悪い……。そうした原因の多くが、じつは「窓」にあります。建材や構造は高性能なのに、窓だけは「シングルガラス+アルミサッシ」という昔ながらの仕様では、たとえ高気密な家であろうと高性能のエアコンであろうと、その役割を十分に果たせません。
「断熱」における窓の役割は非常に重要で、夏は70%の熱が窓から侵入し、冬は約50%の熱が窓から逃げていきます。

特に冬は窓辺で冷たくなった空気が暖房した部屋の下に溜まる“コールドドラフト現象“が起こりやすく、足元を冷やす原因に。さらに寒さが厳しくなると心配になるのが、急激な温度変化によって心臓や血管に負担がかかる“ヒートショック “です。お風呂場などで亡くなる事例が問題視され、その人数は交通事故の死亡者数より4倍も高いと言われています。
さらに2022年以降はエネルギー費の高騰が家計に重くのしかかり、地球温暖化問題のことも考えると、健康・家計・地球に優しい方法で「断熱」対策したいもの。
そこでオススメなのが「内窓」です!

「内窓」こそ断熱対策のベストアンサー!

そもそも窓の「断熱」対策には、以下の3つの方法があります。

ガラスのみ交換

断熱ガラスに交換する

窓枠&ガラス交換

既存の窓をサッシ(窓枠)ごと交換する

内窓の設置

「内窓」を取りつける

まず「断熱ガラスに交換する」場合。断熱性の高いガラスによって多少の効果はあるものの、アルミサッシのままではそこから熱が逃げてしまい、その効果が十分に得られません。
続いては「既存の窓をサッシ(窓枠)ごと交換する」。外壁や内壁を壊して付け替え、再び復旧する作業が必要となり、もはやリノベーション工事のレベル。コストも工期も大幅にアップしてしまいます。
これらのデメリットをクリアし、「断熱」対策として一番オススメしたいのが「内窓を取りつけること」なのです!

ところで「内窓」ってどんなもの? 「二重窓」や「ペアガラス」との違いは?

断熱用の窓を探していると「ペアガラス」、「複層ガラス」、「内窓」、「二重窓」、「二重サッシ」、「インナーサッシ」といった名称があり、これらの違いって何?と迷われませんでしたか? いずれも窓の仲間ではあるものの、中身は大違い。

「ペアガラス」とは

2枚のガラスを一体化した「複層ガラス」の一種。ガラスの間に空気層があり、寒さや結露などが軽減されます。ただし従来の窓ガラスと交換する場合、サッシごと交換しないといけない場合も。今お使いのサッシのまま交換できるペアガラスもありますが、空気層の厚みが少ないため、断熱効果が低い場合があります。ほかに空気層の部分を真空状にした「真空ガラス」などもあり、断熱効果はペアガラスより優れているぶん、価格が高額になります。

「内窓」とは

いまお使いの窓の「内側に取り付ける窓」のこと。「二重窓」、「二重サッシ」、「インナーサッシ」とも呼ばれ、いずれも同じものを指します。断熱や結露防止以外にも防音・防犯などを目的に設置されることも多く、快適な住まい環境への意識が高い方に選ばれています。「内窓」はガラスの種類を選択できるため、寒さが厳しい地域にお住まいの場合、「ペアガラス(複層ガラス)」を使った「内窓」で断熱効果を高める方法もあります。

「内窓」をつける
メリットは「3つ」

Point1)「空気の層」が寒さ・暑さをシャットアウト

たとえば、羽毛布団を想像してみてください。羽毛布団は羽毛に空気を挟むことによって熱の移動を少なくし、空気自体で保温性を高めています。「内窓」も同じような仕組みで、内側にもう1つ窓をつけて二重構造にすることで空気層がうまれ、外気の寒さ・暑さを軽減してくれます。
さらに、「内窓」のサッシは断熱性の高い樹脂製のため、アルミサッシと比べて熱の伝導率が1000分の1程度。たとえば風呂場の窓の内側に「内窓」を取り付けると、窓の表面温度が10℃近く上昇するという検査結果もあります。「内窓」を取り付けるだけで断熱性はグンと高まり、快適な住環境を手に入れることが出来ます。

Point2)室内の「結露」を軽減できる

冬になると窓やサッシが結露で濡れて、窓を毎朝拭くのがおっくう…。そんなお悩みをよくお聞きします。寒いと窓を閉め切って過ごすことが多くなり、水分を多く含んだ空気が室内にこもりがち。その空気が暖房で温まり、冷たい窓に触れることで、結露が発生します。「内窓」を取り付けると室内の空気が外窓に直接触れるのを防いでくれ、熱を伝えにくい樹脂フレームとのダブル効果で室内側の結露を軽減できます。

Point3)コスパがいい

「内窓」をオススメする最大のメリット。それが、費用対効果の高さです。
住宅をリノベーションする際、窓だけは手を付けないケースが多い理由として、工期や費用がかかる点があげられます。たとえば、外窓を断熱効果の高い窓ガラスに交換する場合、壁を壊して窓枠ごと交換した後、壁を復旧させて外壁塗装といった大掛かりな作業が必要に。最近では、壁を壊さずに窓を1日で交換する方法(カバー工法)も増えていますが、いずれにせよ費用対効果の面では「内窓」のほうがメリットは大きいといえます。「内窓」の場合、既存の窓の内側に窓をもう一つ取り付ける作業となり、家全部の窓に取り付けるとしても大抵は一日あれば完了。そのぶんコストを抑えることができます。

さらに近年では断熱効果の高い「内窓」を普及させようと、国や地方自治体も補助金などを用意して後押し。また、省エネ性など一定条件を満たす新築やリフォームに付与される「こどもエコすまい支援事業」や「先進的窓リノベ事業」などもあり、「内窓」も対象となっています。これらの申請手続きはフクシマ建材が代行していますので、いつでも気軽にご相談ください。

つまり、「内窓」をつけると

  • 冬の寒さ、夏の暑さがやわらいでいつでも快適
  • やっかいな「結露」を軽減できる
  • 大掛かりなリフォーム不要でコスパが高い

「内窓」に関するギモンにお答えします!

「内窓」がオススメなのは分かったけれど、わが家にも取り付けられるの? 何を選べばいいの?

古い仕様の窓にも「内窓」を取り付けられますか?

はい、大丈夫です。一般的な引違いの窓であれば、これまで取り付けができなかったことはありません。「内窓」の設置には80mm程度の奥行きが必要で、旧式の窓やマンションでは取り付けスペースを確保するのが難しいこともありますが、さまざまな方法で奥行きを延長させることが可能です。

「出窓」にも「内窓」を設置できますか?

はい、可能です。出窓がある寝室やリビングにいるとすき間風が入ってくるように感じるのは、出窓が外壁からむき出しになっているから。出窓で冷やされた空気が下降気流を起こします。隙間風が入っているように感じやすいので、窓の中でも特に寒さを感じやすいスペースです。「内窓」を取り付けることで、寒くて夜中に目が覚めるといったストレスも軽減され、「生活の質が上がった」と喜びの声をいただいています。

結局、どんな「内窓」を選べばいいですか?

「内窓」といってもさまざまな種類があるので、迷ってしまいますよね。私たちフクシマ建材は窓専門のリフォームを行う会社として、これまでに述べ1万枚以上の窓を設置してきました。その経験をもとに自信を持ってオススメしたいのが、「プラスト」と「インプラス」です。

オススメ「内窓」No.1 PLAST(プラスト)

日本で初めて樹脂製内窓を製造した“窓断熱のパイオニア”、大信工業が製造している内窓です。従来のアルミサッシ窓に「内窓プラスト」を取り付けることで断熱力を高め、室内側の窓の表面温度を室温とほぼ同じレベルまでキープ。冬の結露やヒートショックの心配が大幅に軽減されます。独自開発のダブルフレーム工法をはじめとする高気密アイデアの数々により、ゆがみなどが生じた設置枠でもすき間なくフィット。経年変化に強い高純度な樹脂素材を使用しているので長年使い続けても色あせしにくく、高い断熱性を保ちます。インテリア性も重視しているので、和洋さまざまなお部屋に馴染みます。
内窓「PLAST(プラスト)」は、フクシマ建材が九州唯一の推奨施工店! 熊本県以外も福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県の九州各県に対応しています。

こちらの「内窓」もオススメ! 
インプラス

従来の窓の内側に取り付けることで、窓と窓の間に生まれる空気層が断熱効果を発揮。LIXIL(リクシル)独自の技術「ダストバリア」によりホコリや汚れが付着しにくく、お手入れのしやすさもポイントです。対応窓種やカラーバリエーションが豊富で、使い勝手に優れています。

いずれの「内窓」もお住いの地域や方角に合わせてガラスを選ぶことで、断熱性などの効果が高まり、より快適に過ごすことができます。述べ1万枚以上の窓リフォームに携わってきたフクシマ建材では「分かりやすく・丁寧に」をモットーに、経験豊富なスタッフがどの方法がお客様の住まいに適正かを「問診」。お悩みに応じた最適な解決方法をご提案致します。お見積もりは無料ですので、まずは気軽にお尋ねください。

「内窓」を設置したお客様から喜びの声をいただいています!

  • 全然寒さを感じなくて、とてもいい。満足しています。
  • 窓からの冷気が全然違いますね。暖かいです。いい!いい!
  • 内窓を設置した直後から朝夕の気温が下がってきましたが、外の冷気流入がかなり抑えられたと思います。騒音も軽減しているようで、内窓を取り付けて大満足しています。
  • すきま風がなくなって快適です。室温も4℃ほど上がっています。取り付けてよかったです。
  • 朝の底冷えが格段に違うことにとても驚いています。次の冬が来るのが楽しみです。
  • 断熱面でも防音面でも内窓を取り付けて良かったと満足しております。明らかに暖かくなり、結露もつかなくなりました。廊下からの音も気にならなくなりました。
  • 長年の悩みのタネだった結露がありません。ありがとう。
  • お陰でとても暖かいです。やってよかったです。
  • かなり違います。昼間に日光で暖められた室温が朝まで保たれ、防音効果もあり驚いています。やってよかったです。
ほかにも「google」のクチコミで
高い評価をいただいています!

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