はじめに

①経営理念について

フクシマ建材(株)の経営理念は、「窓を替えて、暮らしを変える」です。

お客様からいただくご依頼は、単なる窓の交換や玄関の入れ替えだけでなく、もっと快適に、安心して、安全にくらしたい。というご要望からきています。

お客様のくらしをもっとよくする事に全力で取り組みます。お客様の満足や感動が大きければ、その対価として会社の利益と個人の成長も大きくなります

真摯にお客様のお悩み解決に向き合う事で私たちも成長し、適度な収入を得られるようになり、わたし達の暮らしももっとよくなっていきます。

②大切にする価値観

私たちが大切にする価値観は「誠実」「感謝」「謙虚」です。

これは創業者の福嶋長和が貫いてきた仕事に対する取り組みやあり方を受け継いでいます。

「誠実」とは、お客様に寄り添った丁寧な対応や約束を守ること、お客様のくらしをもっと豊かにするために全力で取りくむこと。

「感謝」とは、ご依頼を頂くお客様への感謝だけでなく、ともに働く社員や仕入先様、協力いただく業者様への感謝の気持ちを持つこと。

「謙虚」とは、常に初心を忘れず、成長して周りの方への貢献をしていきたい。

この３つの価値観をもとに行動する事を目指しています。

朝礼を通じた教育と価値観の共有

①朝礼の活用

朝礼とは、新たな一日の最初に全員が集まり、共有すべき理念や価値観を確認する重要な時間です。私たちフクシマ建材(株)では、毎朝、事務所に全員が集まり、朝礼を通じて経営理念と価値観を共有し、その実践を心掛けています。

②どんな朝礼？

朝礼に際して、小冊子を使ってみんなが発言する場を作っています。週ごとに設問が変わるので、それに対する自信の考えや発表者に対して要約を感想をお返しする事などです。もともと口下手な人も多いのですが、少しずつ自分の意見や感想などを具体的にアウトプットすることができるようになってきました。

③朝礼で求める事

お客様はなぜフクシマ建材(株)にご依頼をいただけるのか？何を求めていらっしゃるのか？もっと良い仕事をするために具体的にはどのような行動をするべきか？毎朝の朝礼ですこしずつ染み渡るように社員全員への浸透を狙っています。

お客様への「安心」、「安全」、「快適」の提供

①失敗事例

例えばこんな事がありました。網戸の張替えを依頼されたのですが、張り終わった網戸からヒゲのように網戸のネットがピョンピョンと飛び出していたのです。ヒゲの処理というのは誰でもできる簡単な作業です。ただ、お客様のためにちゃんとした仕事をする。という意志がないと簡単な作業さえもやらない事になる。

②技術は人間性の上に載っている

技術の下に土台として人間性や人格があります。なんのために仕事をするのか？お客様が喜んでいただくためにどんなことができるのか？という土台がないと、いくら技術力があったとしても、「めんどくさい」「手間がかかる」といった事でその技術力は発揮されません。

③フクシマ建材(株)が目指すイメージ

私はピラミッドのようなものをイメージしています。下半分が人間性、上半分が技術力です。広い、大きな土台があってこそ、てっぺんの技術がお客さまのニーズに突き刺さる。それこそがお客様の満足や感動につながるはずです。

「くらしをもっと良くする」窓リフォームの役割

①窓リフォームへのこだわり

家の弱点は窓です。いわゆる開口部といわれる窓の部分から人が出入りし、暑さや寒さなどの熱も大きく出入りしています。ただし、窓がないと風通しが悪く、明るい日差しも入らない閉塞感がただよう家となってしまいます。窓は家にとって必要不可欠なものです。

②目的はお客様のご満足

窓の対策として、内窓をつけて断熱リフォームをしたり、玄関の1日リフォーム工事をいただいております。ただし、これはお客様がもっと快適に安心してお過ごしいただくための手段です。商品を取り付けること、工事をするのはあくまで手段。目的を見失ってはならないと考えています。ともすれば、現場での作業は取付ける事だけが目的になってしまいがちです。あくまで、提案や取付る工事は作業であり、手段である。お客様が工事後にどんな生活を送られるのか？この窓や玄関をどのようにお使いなのか？もっと快適にお過ごしいただく事が目的です。

こういった考え方を共有していくには、毎日の積み重ねがとても重要です。

そのためには毎朝の朝礼とうものがとても大事であり、大切な時間となっています。

さいごに

フクシマ建材(株)は、経営理念と価値観を大切にしつつ、お客様の生活を豊かにするための挑戦を続けています。

窓リフォームを通じて、お客様の生活がより快適になることを目指して前進していきます。

もっと大きな社会貢献をしていくためには、ともに働く仲間が必要です。

窓を替えて暮らしを変える。という理念に共感できる方

「誠実」「感謝」「謙虚」という価値観を共有できる方を増やし、もっと社会に役立つ会社を目指して行きます。