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「フクシマ建材」社員インタビュー!【Vol.2】江藤 彰浩さんのおはなし

コミュニケーション力を武器に、お客様の希望を最善の方法で形にします!


「フクシマ建材」の“手厚いリフォーム”を支えているのは、選りすぐりの社員達。そこで、どのような人がどのような思いで、お客様のリフォームに携わっているのか、その人となりをインタビューで深掘りしてきました。

 

江藤 彰浩さん

入社歴:11年目(2023年現在)

血液型:B

 

アパレル業界から「手に職をつける」ために転職


江藤さんは、「フクシマ建材」に入社される前はまったく違う分野で働かれていたとお聞きしました。

 【江藤】はい、大学では経営学を学んで、その後はストリートファッション系の洋服店を経営していました。

 

お店を経営されていたんですか! そう言われると、全身からオシャレな雰囲気が溢れているようにも感じます。そこから、リフォーム会社への就職を志した理由は?

 【江藤】

子どもが生まれて家族を養うとなった中で、この先の長い人生を考えて、「手に職をつけたい」と思うようになったことがきっかけです。元々、祖父が大工をしていて、自分自身もものづくりが好きだったということも大きかったと思います。そこで、知人の紹介で「フクシマ建材」に入社しました。

 

まったくの素人での入社、大変さはなかったですか?

 【江藤】そうですね…。基本的には「現場主義」で、1から10まで教え込むのではなく、作業をしながら覚えていくのが「フクシマ建材」の人材育成のスタイル。実際に現場で道具を触り、施工をしながら、徐々にスキルが身についてきたと思います。なにより、工具類を扱えるということに、心がときめいて。

 

工具類に、ときめき。

 【江藤】はい! 自分の工具を揃えて手にするだけでもワクワクして、それを自在に扱えるようになることでさらに楽しくなりました。さらに、窓・ドアをはじめとしたリフォームの工事では木材やアルミなど幅広い素材を扱うので、自分で作れるものや扱える素材が増えていくと、さらに仕事のやりがいも増していったように思います。

 

 

入社10年以上が経った今は、もう何でもリフォームできる感じですね!

 【江藤】お客様との打ち合わせから工事まで自分一人で担当するようになり、さらに「自分ができる仕事」の幅が広がってきているように思います。お客様お一人お一人の状況に合わせて自分で工夫して、なるべくお客様にかかるコストを下げつつ質は高められるような方法をとって、最後まで責任持ってやり遂げる。この達成感はたまりませんし、お客様が安心して任せていただいているのを感じるとまた、嬉しいですね。

 

打ち合わせから現場担当の職人が担当するのが、「フクシマ建材」の魅力の一つだとお聞きしました。

 【江藤】はい。そして、実は6年前に自分の家を建てたのですが、そのときの大工さんの仕事が素晴らしく、職人として学ぶことが多くありました。あのような現場は道具や建材でゴミゴミしそうなイメージですが、作業場がとてもキレイだったんです。整理整頓をしながらものづくりに取り組む姿勢、そしてそこから繰り出される技術に感激し、自分も見習おうと心に決めました。同じ職人に見せても恥ずかしくないような作業空間を作りながら、技術も高めていきたいと思っています。

 

 

お客様と楽しく話せるコミュニケーション力が、リフォームの土台に


江藤さんは、現場であるお客様のお家でペットのワンちゃんやネコちゃんとも楽しくおしゃべりするほど、コミュニケーション力がすごいとお聞きしました。

江藤】確かにペットともよくしゃべっています(笑)。犬やネコには好かれるタイプのようです。

もともと接客業に就いていたこともあり、人と話すのはとても好きです。お客様との打ち合わせも話がついつい盛り上がりすぎてしまう、ということもたまに…、いや、結構ありますね。

 

お客様からすると、いろいろと楽しく話してくれる職人さんには心を許しやすいようにも思います。

江藤】そうであるとありがたいですね。もちろんおしゃべりばかりして、仕事の話をし忘れた、なんてことはありません(笑)。何気ない会話をしながらも、リフォームに関してのお客様のご要望をなるべくしっかりヒアリングしようと努めています。

 

職場でも、同僚とよくおしゃべりするタイプですか?

【江藤】そうですね。でも、他の社員も負けず劣らず結構しゃべるタイプだと思うので、いつも職場は楽しい雰囲気ですね。そして、私自身は思ったことはすぐ言う性格で、先輩や社長にも物怖じせず意見を言ってしまいます。でも、みなそれを受け入れてくれて、互いに快活に意見を言い合える雰囲気なので、とても居心地いいです。正直、社長や先輩は心が広いなあ、と感心することすらあります(笑)。

 

皆さんの朗らかな雰囲気からも、それが伝わって来ます。

江藤】上から押しつけられることなく自分の意見を通せて、仕事も任せてもらえる風通しの良さが、とてもありがたい職場だなと感じています。

 

そんな江藤さんですが、仕事をする上で一番テンションが上がるのは、どんな時ですか?

江藤】私自身は「難しい現場」が好きなので、難易度が高い工事や、一筋縄ではいかなそうな現場を見ると特にテンションが上がりますね。例えば、玄関を丸ごと替える、というような現場は難しいですが、自分の頭で一生懸命考えてリフォームする方法を組み立てていくことに、とてもアドレナリンが出ます。

 

 

なるほど…。古いお家のリフォームなんかだと、特に難しい場面も多そうですね。

江藤】はい、その中で「当社ならではの方法」をしっかり考えるようにしています。

例えば、先ほどの玄関リフォームでも、大工さんにお願いするとなると、壁を壊し土間も触り玄関ドアも替えて…、と、幾人もの職人が関わって何日もかかる工事になることも多くあります。

 

でも当社の場合は、既存の枠にカバーをかけてそこに新しい玄関ドアを取り付ける「カバー工法」という方法を取るので、自分だけの施工で1日で終わらせることができます。大工さんは基本的に木材しかさわらない一方で、私達は木材もアルミも幅広く触れるという強みもあります。

 

そうやって、よりお客様の負担が少ない方法を検討するというのは、私達ならではの仕事の強みだし、大きなやりがいでもあると思います。

 

リフォームの職人さんとたくさんお話しができて、最善の方法をしっかり考えてくれる、というのは、とてもありがたいですね。

ちなみに、「推し」のリフォーム製品はありますか?

江藤】今言った玄関のカバー工法は、推しの一つですね。こういった玄関リフォームの方法があるということを知らない方も多いようなので、認知度を上げたいところです。

同じ意味で「内窓」もぜひオススメしたいリフォームです。築年数が古い家などは、内窓をつけるだけでも気密性が結構、変わるのです。これもまだまだ、知らない方も多いと思うので、多くの人に知っていただきたい選択肢です。

 

 

家族との暮らしも仕事も充実させられる、バランスの取れた職場


江藤さんは多趣味な方だともお聞きしました。休日はどのように過ごされていますか?

江藤】今、子ども達は2人とも小学生。家族で過ごす日は、外に遊びに連れて行くことも多いです。子どものうちになるべくたくさんの「遊び」を経験させてあげたいなという思いもあり、家族と一緒だからこそ楽しめる遊びとして、アウトドアなんかに連れて行くことが多いですね。

 

一方で一人で過ごす日もあります。がっつり休む日もあれば、ゴルフやキャンプ、音楽など趣味の外遊びを楽しむ日もあります。

 

家族との時間も、お一人の時間も、それぞれ大切にされているんですね。休日もとても充実しているように思えます。

江藤】実は昨年、家族で約1週間の豪華客船の旅を計画して、その休暇を欲しいと社長に届けを出したら快諾してもらえ、とてもありがたかったです。おかげでかなり楽しい思い出を作ることができました。家族のイベントごとなど、休みの融通を利かせてもらえやすいので、非常に助かっています。子育て中の身にはとてもありがたいですね。

 

 

豊かな休日を過ごせることが、仕事への活力にもなっているのでしょうか?

江藤】それはあると思います。やっぱりライフワークバランスが取れて、かつストレスフリーな職場で待遇面も安定しているという今の環境は、とても恵まれていると思いますね。

 

自分は素人からこのリフォーム業界に入りましたが、しっかりと「手に職」をつけることができ、職人として独り立ちすることができています。これが、今後の長い人生の豊かさを支える大きな武器になると思いますし、「フクシマ建材」で働くことの魅力にもなっていると思います。

 

お客様のどんな難しいリフォームのご要望にも、最善の方法でお答えできるよう、もっと自分の技術も心も充実させていきたいですね。

 

ありがとうございました!

 

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