ブログ・施工事例サッシ屋2代目の徒然日記
騒音対策。内窓を上手に使い分け!
【お悩み】
道路沿いの家で車の音にお悩みでした。
【施工内容】
北九州市 S様
騒音対策を強化したい場所を中心に内窓・ガラスの種類を使い分けました。
1、台所→道路に一番近くお悩みだった場所
内窓プラスト 防音ガラス12.8mm 騒音対策に最強の組み合わせ
防音効果は高いが、価格は最も高く、ガラスが重い
2、リビング→道路から少し離れている
内窓インプラス 異厚ペアガラス 4mm+空気層8mm+4mm使用
防音ガラスに比べると防音効果は落ちるが、厚さの異なるガラスを組み合わせる事で
通常のペアガラスより高い防音効果を発揮します
3、2階洋室→道路と反対側の部屋 最も離れている
内窓インプラス 高断熱ペアガラス
一般的に断熱目的に使用されるガラス。内窓を設置することで一定の防音効果はあります
【おすすめポイント】
騒音対策で重要なことは窓からの音の侵入を防ぐことです。
内窓プラストは高気密性に特化した構造の為、窓の隙間からの音の侵入を防ぎます。
そこに重量のある防音ガラスを組み合わせる事により、高い防音効果を発揮するのです。
防音ガラス12.8mmの分厚いガラスを組み込める内窓はプラストしかありません。
そこで、騒音にお悩みの方には、内窓プラスト 防音ガラス12.8mmの組み合わせをご提案させていただきます。
しかし、内窓プラスト+防音ガラスは価格が高くなります。
そこで、内窓を設置するだけでも一定の防音効果はありますので、厚みの異なるガラスを組み合わせる事で、
防音ガラスには劣るが防音効果の高いガラスの組み合わせもご提案させてもらっています。
内窓リフォームをするにあたり、予算も重要になってきますので、
防音効果と予算を考慮しお客様にベストなご提案をさせていただいています。
【お客様のご感想】
台所に立っていても車の音は聞こえますが、今までと比べるとだいぶ音が気にならなくなりました。
リビングも車の音が小さくなり、寒さも廊下に比べるととても暖かいです。
2階は夜はとでも寒かったですが、暖かくなりました。やはり窓が重く開けるのは少し大変です。
補助金を調べてくださり、また遠いところから来ていただきありがとうございました。窓大切にします。
とご満足いただいています。
【お得情報】
今年は断熱窓リフォームに対して国の補助金制度が始まりました。
内窓を設置することで補助金が申請できるのです。
「先進的窓リノベ事業」「こどもエコすまい支援事業」の補助金制度があり、
使用するガラスの種類によって補助金の金額が変わりますが、
補助金を使ってお得に内窓を取り付けすることができます。
【九州唯一の推奨施工店】
内窓プラストの取り扱いは九州ではフクシマ建材しかありません。
騒音・防音でお困りの方は、九州唯一の推奨施工店のフクシマ建材にお任せください。
九州各県対応させていただきます。
これまでも、九州各県から多くお問い合わせいただき、施工させていただいています。
熊本県外の方は、まずメールやLINE等で写真の写真やサイズを教えていただき、
概算見積りを提出させていただいています。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
S様、ありがとうございました。