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雨戸やシャッターがある窓にカバー工法はできる?プロが解説

窓を替えてくらしを変える。
熊本と福岡で窓リフォームを行っているフクシマ建材の福嶋智和です。

 

窓のリフォームを検討しているお客様から、こんなご相談をいただくことがよくあります。
うちの窓には雨戸がついてるけど、カバー工法で窓交換ってできるの?
シャッターがあるけど、外さないとダメ?

 

結論からお伝えすると、雨戸やシャッターがついている窓でもカバー工法は問題なく施工できます。
しかも、雨戸もシャッターも取り外す必要がありません。

 

この記事では、雨戸やシャッターがある窓にカバー工法で窓交換をする際の仕組みや注意点を、施工事例も交えて詳しくお伝えします。

 


目次

1. カバー工法とは
2. 雨戸がある窓でもカバー工法はできる
3. シャッターがある窓でもカバー工法はできる
4. カバー工法のタイミングで雨戸を新しくしたい場合
5. 施工事例
6. 注意したいポイント
7. よくある質問(FAQ)
8. まとめ


1. カバー工法とは

カバー工法とは、今ある窓のサッシ枠を残したまま、その上から新しいサッシを被せるように設置する窓交換の方法です。
壁を壊す必要がないため、工事は短時間で済み、外壁の仕上がりもきれいに保てます。

 

1窓あたり半日〜1日程度で完了するケースがほとんどです。
主に築20〜40年くらいのアルミサッシにシングルガラスが入っている住宅で、大きな断熱効果が期待できます。

 

古いアルミの枠の上に新しい断熱サッシを被せることで、窓の性能が一気に向上します。
代表的な製品としては、LIXILのリプラスやYKK APのマドリモがあります。
どちらもカバー工法に対応しており、既存のほとんどのサッシに取り付けが可能です。

 

費用の目安は1窓あたり15万〜35万円程度で、先進的窓リノベ事業の補助金を活用すれば自己負担額を抑えることもできます。


2. 雨戸がある窓でもカバー工法はできる

 

結論から言えば、雨戸がある窓にカバー工法は問題なくできます。

 

雨戸のレールは窓サッシの外側に取り付けられています。
カバー工法は既存のサッシ枠の上に新しいサッシを被せる工法なので、雨戸のレール部分には干渉しません。雨戸を取り外す必要もなければ、雨戸のレールを付け直す工事も不要です。

 

カバー工法で窓だけを新しくして、雨戸はそのまま使い続けることができます。
(上の写真は雨戸がついている窓をカバー工法で新しく入れ替えた事例)

 

これはお客様からとても驚かれるポイントです。
雨戸があると工事が大がかりになるのではと心配される方が多いのですが、実際には雨戸のある窓もない窓も、カバー工法の工事内容はほぼ変わりません。

 

また、カバー工法で窓交換と雨戸交換をセットで行うこともありません。
窓だけを交換して、雨戸はそのまま残すのが標準的な進め方です。
台風対策や防犯対策として雨戸を活かしながら、窓の断熱性能だけを上げられるのは大きなメリットではないでしょうか。


3. シャッターがある窓でもカバー工法はできる

シャッターがある窓でも、カバー工法での窓交換は可能です。

 

後付けタイプのシャッターはもちろん、サッシ一体型シャッター(サッシとシャッターボックスが一体になっているタイプ)でも対応できます。
シャッターを取り外したり、再設置する工事は必要ありません。
既存のシャッターはそのまま残して、窓サッシだけを新しいものに交換するかたちです。

 

シャッターを残したまま窓の断熱性能を上げられるため、防犯対策や台風対策としてのシャッターの機能はそのまま活かすことができます。
窓の快適さだけを向上させたい方にとっては、とてもありがたい工法ではないでしょうか。

 

シャッターの開閉にも影響はありません。
施工後も今まで通りの操作感でシャッターをお使いいただけます。

YKKAP  マドリモ   ハイブリッド樹脂窓に入れ替えた事例
シャッターはそのままお使いいただけます。


4. カバー工法のタイミングで雨戸を新しくしたい場合

カバー工法で窓を交換する際に、ついでに雨戸も新しくしたいというご相談をいただくことがあります。

 

基本的に、カバー工法の工事で雨戸ごと交換するということはありません。
窓はカバー工法で新しくして、雨戸はそのまま残すかたちが標準です。

 

ただし、雨戸板が古くなって動きが悪い場合や、通風性を改善したい場合には、エコアマドという選択肢があります。
エコアマドは、既存の雨戸のレールや戸袋はそのまま残して、雨戸板だけを新しいものに交換できる商品です。

 

新しい雨戸板にはルーバーがついており、開閉することで風を通すことができます。
通風性や防犯性が向上するため、カバー工法で窓を交換するタイミングで一緒にご提案させていただくこともあります。

 

なお、雨戸がない窓に新しく雨戸を取り付けたい場合は、エコ引違い雨戸という別の商品で対応します。
既存の雨戸がある窓にエコ引違い雨戸をつけることはありませんので、その点はご安心ください。


5. 施工事例

熊本市内のご自宅で、雨戸付きの引き違い窓をカバー工法で交換した事例をご紹介します。

 

築30年ほどのお宅で、アルミサッシにシングルガラスが入っていました。
冬場の冷え込みがひどく、暖房をつけても窓際からの冷気が強いとのご相談でした。

 

雨戸は古くなっていたものの、台風対策として引き続き使いたいとのご希望がありました。
カバー工法で窓サッシをアルミ樹脂複合のペアガラスに交換し、雨戸はそのまま残す方法で施工しています。

 

工事は朝から始めて半日ほどで完了しました。
施工後は窓際の冷気が明らかに減り、暖房の効きが良くなったとお伝えいただきました。
雨戸も問題なく開閉でき、今まで通りお使いいただいています。

 


6. 注意したいポイント

 

カバー工法は雨戸やシャッターがあっても施工できますが、いくつか知っておいていただきたいポイントがあります。

 

※窓のガラス面が既存よりも少し狭くなります。
これは雨戸やシャッターの有無に関わらず、カバー工法共通のデメリットです

 

※掃き出し窓(人が出入りする大きな窓)をカバー工法で交換すると、床との間に数センチの段差ができます。バリアフリーが必要なご家庭では注意が必要です

 

※築50年以上で家全体の断熱性能が低い場合は、カバー工法よりもサッシごと入れ替える工事の方が合うケースがあります

 

※すでに樹脂サッシやアルミ樹脂複合サッシが入っている窓には、カバー工法を行っても体感差がほとんど出ません

 

雨戸やシャッターがあるから工事ができないということはありませんが、窓の状態や家の条件によって最適な方法は変わってきます。

 

まずは現地調査で窓の状態を確認させていただき、カバー工法が合うかどうかを一緒に判断させていただきます。


よくある質問(FAQ)

Q. 雨戸が古くてガタついているのですが、カバー工法に影響はありますか?

 

A. カバー工法は窓サッシの枠に新しいサッシを被せる工事のため、雨戸のレールの状態が工事に影響することはほとんどありません。
ただし、雨戸自体が劣化して使いにくい場合は、雨戸板の交換(エコアマドなど)を別途ご提案させていただくこともあります。
現地調査の際に合わせて確認いたします。

 

Q. シャッターの電動化も一緒にできますか?

 

A. カバー工法の窓交換とシャッターの電動化は別の工事になります。ただし同じタイミングでご依頼いただくことは可能です。まとめてお見積りをお出しすることもできますので、お気軽にご相談ください。

 

Q. 内窓とカバー工法、雨戸がある窓にはどちらが向いていますか?

 

A. どちらも雨戸がある窓に施工可能です。
防音・断熱性能を重視するなら内窓、窓を2回開ける手間をなくしたいならカバー工法がおすすめです。
費用面では内窓の方が抑えやすいため、目的と予算に合わせてご提案しています。


まとめ

雨戸やシャッターがついている窓でも、カバー工法で窓交換は問題なくできます。
雨戸もシャッターも取り外す必要はなく、そのまま使い続けることができます。

 

窓の断熱性能を上げたいけれど、今ある雨戸やシャッターの機能はそのまま活かしたいという方には、カバー工法はとても相性の良い選択肢です。
築年数や窓の状態によって向き不向きがありますので、まずは一度ご相談いただければと思います。

 

窓を替えてくらしを変える。

 

フクシマ建材では、LINE・お電話・来店でのご相談を無料で受け付けています。

うちの窓、雨戸が付いてるけどカバー工法ってできるの?

そのひと言から、ぜひ始めてみてください。

現地調査・お見積りも無料で対応しています。

熊本県菊池市を中心に、熊本市・福岡市・久留米市など九州全域で施工実績があります。

フクシマ建材 代表 福嶋智和

熊本県菊池市/窓リフォーム専門

LINEでのお問い合わせはプロフィールのリンクから。

 

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フリーダイヤル:0120-914-180

 

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