ブログ・施工事例サッシ屋2代目の徒然日記
我が家の窓リフォーム体験談:内窓で快適な暮らしへ
こんにちは(^^)フクシマ建材の福嶋です。
今日は我が家で採用している窓リフォームについてお話させていただきますね\(^o^)/
築15年の戸建てに住む我が家では、より快適な住環境を目指して様々な窓リフォームを導入しています。
「まずは自分たちが使ってみないと、お客様にも自信を持っておすすめできない。」
そんな考えのもと、寝室の出窓やリビングの窓に内窓を設置し、その効果を実感してます(^^)
本記事では、実際に使用している窓リフォーム商品について、主婦目線での感想を交えながらご紹介します。
寝室の出窓に内窓「プラスト」を設置
家を建てた当初、「開放的な雰囲気にしたい!」と出窓を採用。しかし、冬になると頭上に冷気がたまり、ベッドに入ると寒さを感じることが多くなりました。
そこで、内窓プラストを設置。
その結果、
・冷気を感じることがなくなり、冬も快適に。
・結露も大幅に軽減。1〜2月の特に寒い時期に、外窓にうっすら結露がつくことはあるが、タオルで拭き上げるほどではない。
さらに、ある日うっかり内窓を少し開けたまま就寝してしまったところ、翌朝びっしょりと結露!
「内窓がこんなに結露を軽減していたのか…」と改めて実感しました。
リビングの窓に「インプラス(Low-E複層ガラス・アルゴンガス入り)」を設置
リビングにも内窓を設置し、**インプラス(Low-E複層ガラス・アルゴンガス入り)**を選びました。
その効果は、
・冬でも室温が一定に保たれる
・朝の室温は16〜17℃。暖房(22℃設定)を1時間つけると20℃まで上がり、その後は暖房なしでも快適に過ごせる。
・暖房を使う時間が短くなり、乾燥や頭のぼーっとした感じも軽減。
内窓のデメリットとして「窓の開け閉めが2回必要」という点があります。
最初は「面倒かな?」と思っていましたが、慣れるとそれほど気になりません。
むしろ「快適な室温が保てるメリットの方が圧倒的に大きい!」と感じています。
先進的窓リノベ事業の補助金を活用
窓リフォームは決して安い買い物ではありませんが、我が家では先進的窓リノベ事業の補助金を活用し、お得に工事を実施しました。
補助金を活用することで、
・初期投資を抑えながら高性能な内窓を導入
・長期的な光熱費削減効果を得ることができる
実際に使ってみて「もっと早く導入すればよかった!」と心から思えるほど、快適さが向上しました。
今後のリフォーム予定:玄関ドアと勝手口
我が家の窓リフォームは完了しましたが、今後検討しているのが玄関ドアと勝手口のリフォーム。
現在も特に問題なく使用できていますが、
・玄関からの冷気が気になる
・玄関の断熱性能を高めたい
といった理由から、将来的なリフォームを考えています。
最近の断熱玄関ドアは、
・断熱性能が向上し、玄関ホールの温度が安定
・デザインが豊富で、おしゃれな玄関に変えられる
・1日で工事が完了する「カバー工法」対応
といったメリットがあり、次のリフォーム候補として注目しています。
まとめ
実際に窓リフォームを導入し、「窓の性能が変わるだけで、こんなにも快適になるのか!」と驚きました。
特に、
・寝室の出窓→内窓プラストで寒さ・結露対策
・リビングの窓→インプラス(Low-E複層ガラス)で室温を快適に
といった変化があり、光熱費の節約にも貢献しています。
今後は玄関ドアや勝手口のリフォームを検討し、さらなる快適な住まいづくりを目指していきたいと思います。
「窓の寒さ対策をしたい」「結露に悩んでいる」という方には、ぜひ内窓リフォームをおすすめします!