ブログ・施工事例サッシ屋2代目の徒然日記
差別化戦略の鍵とは?パートナー企業との連携にあった!
当社の強みは販促力・PR力!
最近改めて感じたのは、当社の強みは「販促力・PR力」にあるということです。
もちろん、良い商品を取り扱うことは重要ですが、それ以上に「どう伝えるか」が勝負の分かれ目です。
特に、当社が取り扱うような珍しい商品は、まだ市場での認知度が低く、普通に置いているだけでは売れません。だからこそ、YouTubeやホームページを活用し、積極的にPRすることで商品の価値をしっかり伝えることが重要になります。
例えば、「プラスト」や「ソリッドフロー」などの商材も、当社が積極的に情報発信を行うことで、徐々に市場に浸透してきました。
ただ「良い商品だから売れる」という時代は終わり、「いかに多くの人に届けるか」が成功のカギとなっています。
他社と差別化を図るために「発信力」を強化
業界内には、技術力や施工力の高い会社がたくさんあります。しかし、技術力だけで勝負するのは難しいのが現実です。
特に競争が激しいリフォーム業界では、他社と差別化を図ることが不可欠。そのため、私たちは「発信力」を強みに、独自のブランディングを強化しています。
情報発信にはさまざまな方法がありますが、当社では以下のような施策を積極的に活用しています。
・YouTubeを活用した動画発信
・ホームページでの専門的な記事や事例紹介
・SNSでの情報拡散
・協力企業との共同プロモーション
これらの手法を駆使しながら、ターゲットとなるお客様にリーチすることで、結果的に集客や成約につなげています。
遊び心を取り入れたPR戦略
当社は基本的に真面目な会社ですが、「遊び心」も取り入れた発信を意識しています。
単に商品のスペックを並べるだけでは、一般のお客様には響きにくい。だからこそ、ストーリー性を持たせたり、ユーモアを交えたりしながら、親しみやすいコンテンツを作るよう心がけています。
例えば、動画では社員が実際に商品を使ってみたり、お客様のリアルな声を紹介したりすることで、より身近に感じてもらえる工夫をしています。
「専門的すぎる内容は難しい」と感じる人にも、分かりやすく伝えることが大切です。
パートナー企業との連携で広がる可能性
PR戦略をさらに強化するために、当社はさまざまなパートナー企業と連携しています。
単独での発信にも限界があるため、協力企業の力を借りることで、より大きな効果を生み出すことができます。
(株)熊本マーケティング研究所
熊本マーケティング研究所さんは、熊本を拠点にマーケティング支援を行う企業です。
市場分析やブランディング戦略の立案など、PR活動を強化するうえで欠かせないパートナーです。当社の発信力をより効果的にするため、定期的にアドバイスを受けながら、ターゲットに最適な情報発信を行っています。
(株)TASART
TASARTさんは、WEBやシステム制作を得意とする企業です。
PR活動においては、ビジュアルのクオリティも重要な要素。当社の商品やサービスを魅力的に見せるために、TASARTのデザイン力を活用し、ホームページや広告のクリエイティブを強化しています。特に、視覚的に分かりやすいコンテンツを作ることで、より多くの人に興味を持ってもらいやすくなっています。毎月ミーティングを重ねながらWEBページの改良を続けています。
(株)アイリング
アイリングさんは、動画制作やSNSマーケティングを手掛ける企業です。
現在、情報発信の主戦場は動画やSNSになりつつあります。YouTubeやInstagram、TikTokなどのプラットフォームを活用することで、よりダイレクトにターゲットへリーチできるようになります。アイリングさんと協力しながら、当社の商品やサービスを多くの人に知ってもらう取り組みを進めています。
窓ラボを活用した今後の展開
当社では、今後「マドラボ」を活用し、さらに集客力を強化していく予定です。
「マドラボ」を通じて、お客様に役立つ情報を発信しながら、協力企業と連携し、業界全体の発展にも貢献したいと考えています。
まとめ:発信力こそが未来を切り開くカギ
リフォーム業界において、技術力や施工力はもちろん重要ですが、それだけでは差別化が難しくなってきています。
「良い商品を扱っている会社」は多くありますが、「その良さをしっかり伝えられる会社」は意外と少ないのです。
だからこそ、当社は「発信力・PR力」を最大の武器とし、YouTube・ホームページ・SNSなどを駆使しながら、より多くの人に価値を届けていきます。
また、熊本マーケティング研究所・TASART・アイリングといったパートナー企業との連携も強化し、より効果的なPR戦略を展開していきます。
これからも、発信力を磨きながら、お客様に選ばれる企業を目指していきます。
全ては「窓を替えて暮らしを変える」という理念の実現のために。