ブログ・施工事例サッシ屋2代目の徒然日記
内窓プラストで騒音対策
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
本日からフクシマ建材(株)は通常営業です。
お客様に満足のいくサービスを提供していきます。
ホームページみてお問い合わせいただきました。
長崎市 H様
騒音対策工事依頼です。
マンション高層階在住。国道や電車の騒音にお困りでした。
防音カーテンを4重に設置していたそうです。
騒音対策を検索しているとき、騒音にすぐれた内窓プラストを見つけ、
当社に行き着いたそうです。
今回、寝室に内窓プラストを設置。防音ガラス12.8mmのガラスを使用。
FIX窓と勝手口ドア2箇所に取り付けました。
どちらもFIX窓を取り付け。
FIX窓なら、より高い気密性となり、防音効果をさらに発揮します。
勝手口ドアは普段は使用していないドアだったため、
出入りができなくとも騒音効果をより発揮するFIX窓にしました。
H様からのご感想。
プラスト設置直後、部屋に入ると、一瞬、静けさが
まるで山の中の木々に囲まれた場所のような感じがした。
翌早朝6時頃からの感想(かなり静かな状況、かつ、ベッドの中で耳をすました状態)
1. 電車は6時から動き出す。電車によって騒音の大きさが違うが、
一番大きな音を出す電車は、音量が2/3~1/2になった感じ。
グググォオーーーンンという音が、グォオーンと変化した。
ここで注意すべき点は、音の聞こえる時間の長さも減ったという点。
電車は動いているので、近づいて来てそして一番近い位置で最大音量がやって来て、
遠ざかっていくという時間の経過になる。
音量の小さな部分は聞こえないくらいに遮断されるので、
耳に聞こえる大きさの時間が減少するのです。
デシベルを縦軸、時間を横軸にすると富士山のような形ができる。
音量の小さな部分は完全にカットされるので、
富士山の5合目より低い分はカットされると考えると裾野の長さ(聞こえる時間)は短くなる。
また、電車の運行回数が減ったのかと思うくらい(聞こえる電車の数が減少)になった。
これは、騒音が小さい電車の場合は、ほとんど聞こえなくなったからだと思う。
2. パトカーのサイレンは音量が2/3~1/2になった感じと共に、
より遠くを走っているような感じ。
3. 音域の変化
1.2.の変化に加えて、200Hz 以上の中音域はかなり遮断されて、
聞こえる音がより低音になった感じ。
ほぼ満足できる結果になった。と大変ご満足頂いています。
内窓プラストを取り付けた感想をより詳しく教えてくださいました。
当社は内窓プラストの九州唯一推奨施工店です。九州各県対応しております。
騒音にお困りの方、お気軽にお問い合わせください。
H様、ありがとうございました。