工事実績5000件以上!!
LIXIL秋のリフォームコンテスト マドリフォーム賞 全国1位

MENU

logo

正直に言います。この条件の家は窓リフォーム不要です

窓を替えてくらしを変える。熊本と福岡で窓リフォームを行っているフクシマ建材の福嶋智和です。

福嶋智和

3月になりましたが、まだまだ朝晩の冷え込みは厳しい日もありますね。
ただ、さすがに結露対策や寒さ対策のお問い合わせは若干減ってくる時期ではあります。
のように少しずつ暖かくなってくると、西日対策や台風の心配をされるお問い合わせが増えてくる時期になってきます。

普段は「窓リフォームでこんなに快適になりますよ!」とお伝えしている私ですが、今日はあえて逆の話をさせてください。「この条件に当てはまる家なら、無理に窓リフォームをしなくても大丈夫」 という話です。
私たち窓屋にとっては売上が減ってしまう話ですが、それでも「やってよかった」と心から思っていただきたいので、正直にお話しします。これからリフォームを考えている方こそ、ぜひ最後まで読んでみてください。

———-

目次
1.なぜ「窓リフォームが不要」な場合があるのか
2.窓の「換気口」が開いていませんか?
3.すでに樹脂サッシ・アルミ樹脂複合サッシの家
4.音の悩みと窓の限界
5.デメリットと対策:なんとなくのリフォームは危険
6.よくあるご質問(FAQ)
7.まとめ:大切なのは「診断」です

———-

 

1:なぜ「窓リフォームが不要」な場合があるのか


誤解してほしくないのですが・・・「窓リフォームが完全に不要な家」や「窓をいじっても全く意味がない家」というのは基本的にはありません。窓は壁に開いた「穴」です。壁に穴が空いているのですから、断熱性や強度が落ちるのは当然の事です。
では、そもそもなぜ窓という穴が必要なのか?

窓は私たちが健康で人間らしく暮らすためにとても重要な場所です。

 

・朝起きた時に太陽の光を浴びて活力を得るため
・家の中の換気をする事で快適な空気を取り入れるため
・家の外の風景を見てリラックスするため
・家と外との出入りのため

このように、窓はプライベートな空間であるお家と、外とのつながりのためにあるのがお分かりいただけます。ただ、もともとが壁に空いた穴。ここを強化することで断熱や防音の効果は見違えるほどの効果が出ます。

しかし、「窓だけをリフォームしても、期待したほどの効果が出にくいケース」というのは確実に存在します。 お金をかけて工事をしたのに、「あれ? 思ったほど暖かくないな…」となってしまっては、お客様にとっても私たちにとっても不幸なことです。
だからこそ、工事の前に「本当に窓が原因なのか?」をしっかり見極める必要があります。

 

2:窓の「換気口」が開いていませんか?


寒い・・・
うるさい・・・
こういったお悩みの時に意外と見落とされがちなのが、窓そのものではなく、その近くにある「換気口」の存在です。
皆さんのお家の窓のガラス上部や窓の横に、スリット状の穴やプラスチックの部品はありませんか?これは「換気ブレス」や「24時間換気口」と呼ばれるものです。


実は、ここが開閉できることを知らないまま生活されている方が結構いらっしゃいます。

新築の場合、引渡しの際に家の設備についていろんな説明を聞かれているはず。ただし、キッチンやお風呂などの説明はじっくり聞いて覚えていても、窓の説明というのは正直あんまり覚えている方は少ないんじゃないしょうか?(笑)
この換気窓が知らないうちに開きっぱなしになっているケースがよくあります。24時間換気が建築基準法で義務付けられていることで、窓にこの換気槽がついているお家は結構あります。 一度お家の窓をチェックされてみてはいかがでしょうか。

ここが開いていると、いくら高性能な内窓をつけても、その横から冷たい空気や外の音がそのまま入ってきてしまいます。
まずは一度、サッシの枠や壁の換気口を確認し、きちんと閉まっているかチェックしてみてください。これだけでお悩みが解決することもありますよ。

 

3:すでに樹脂サッシ・アルミ樹脂複合サッシの家


次に、「築10年以内が多いと思われる、すでに樹脂サッシやアルミ樹脂複合サッシがついている家」です。
この条件の家は、すでに窓の性能がかなり高い状態です。今の窓を新しい高断熱窓に交換したとしても、性能の差はごくわずか。
正直なところ、断熱目的で窓リフォームをしても、体感できるほどの大きな変化は感じにくいのが現実です。

 

施工事例をご紹介します。

実はこの窓は福嶋の自宅なので、リアルな感想です。テストを兼ねていろんなケースを想定して実験をしています。
この窓はもともとアルミ製のサッシでしたが、カバー工法でオール樹脂製の窓に入れ替えたものになります。

ALLアルミのサッシからALL樹脂サッシに変わったことで、断熱性能は爆上がりしました。

寒さはほとんど感じませんし、結露というのも全くつかなくなりました。さすが樹脂サッシ!

 

ちなみに、もともとこの窓はアルミ製の窓でしたので、寒さ対策&遮音対策として内窓プラストをつけていました。

 

 

ALLアルミのサッシからALL樹脂サッシに変わった事で、内窓プラストを閉めていなくても、寒さを感じることはありませんし結露もなくなりました。

正直、ALL樹脂サッシがあれば熊本での寒さに関しては十分だな。と感じます。

むしろ二重窓になることで、窓を2回開ける手間や掃除する場所が増えるデメリットの方が上回る場合もあるかもしれません。

寒さ対策に限って言えば
 🪟アルミ窓から樹脂窓に交換 → 効果大!
 🪟樹脂窓+内窓の効果 → 効果があるはあるけど、体感できるほどの違いは感じにくい・・・
というのが実感です。

 

4:音の悩みと窓の限界


防音対策で内窓をご検討される方も多いですが、ここも正直にお伝えします。
特に内窓プラストは遮音対策ではとても有効で多くのお客様喜んでいただいているところですが、内窓をつけて二重窓にするだけでは消せない音はあります。。

内窓(二重窓)は、空気の振動で伝わる「人の声」や「高音域の音」には非常に効果的です。

しかし、以下のような音は苦手です。
・トラックの重低音
・工事や電車の振動音
・建物全体が揺れるような響く音

低い音を止めるというのは、難しいという事があります。さらにここで上げたような音は地面や建物自体を伝わってくる固定伝播音として振動で伝わります。

地面を伝わってくる音に対しては内窓をつけたとしても防ぐ事ができません。内窓が得意とするのは、空気伝搬音として伝わる空気の振動が原因となる音を減らす事です。

恥を偲んでお伝えしますが、過去にこういったケースで内窓を設置したお客様からお叱りを受けた事もありました。


この場合、窓リフォームが不要なのではなく、家の防振性能を高める事が先となります。優先順位が違うケースと言えます。

 

5:デメリットと対策 なんとなくのリフォームは危険


窓リフォームに限らす、対策する上で注意しいておきたいのが、「ゴールが決まっていない状態」で工事をしてしまうことです。

・なんとなく寒いから
・補助金が出るから(たしかに大型の補助金が2026年も継続されています)

といった理由だけで、あまり使わない部屋やすでに性能が良い窓をリフォームしても効果に気づきにくい事もあるかもしれません。

「年に1回帰省する孫たちが、寒いと言うから」
「せっかく補助金が出るから、ほとんど使わない物置にもつけたほうが良いかな?」

いろんなご相談がありますが、家を快適にするには窓以外の部分に手を入れる事が有効かもしれません。
もしかしたら電化製品や衣服などの他の商品でカバーできるかもしれません。

まずは「何に困っているのか」「どうなりたいのか」を明確にしましょう。
・お風呂やトイレでヒートショックを防ぎたい
・寝室の電車の音を消して安眠したい
・リビングの結露をなくしたい
・犬や猫などのペットのために風通しをしたい
いろんなお悩みがあると思います。

目的がはっきりすれば、どのような商品や取付け方が良いか、より良いご提案ができるようになります。
・寒さ対策なのか
・結露対策なのか
・騒音対策なのか
・暑さ対策なのか
・防犯対策なのか
・台風対策なのか
・西日対策なのか
・プライバシー確保なのか

もしかしたら内窓の設置がいいかもしれないし、この場合だったら窓交換の方がいいですよという提案にもなります。暑さ対策だったら、窓よりもシャッターや日除けなどのほうが良い場合もあります。
もしかしたら「窓をリフォームしても効果は見込みにくいかもしれませんね」という場合もあり得ます。

その中から、お客様のご希望や普段の窓の使用状況などをお聞きして、人気の商品からマニアックな商品の中で最適なものをご提案しています。
フクシマ建材では、LIXILやYKKAPなどの大手メーカーに加え、なかなか取り扱いが少ないメーカーの商品も多数扱っています。九州ではフクシマ建材だけ!といった商品も複数扱っているレアな会社なのです(笑)

騒音対策に抜群!内窓PLAST(プラスト)

防犯網戸:SOLID-FLOW |

防犯しながら換気ができるウィングパサージュ こもれび

 

6:よくあるご質問(FAQ)


Q1. うちの窓がリフォーム必要かどうかわかりません。見てもらうだけでもいいですか?
A. もちろんです! むしろ、見せていただかないと正確な判断ができません。現地調査やお見積もりは無料で行っています。「やらない判断」も含めてアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

Q2. 騒音対策で内窓をつけたいですが、どんな音でも消えますか?
A. 「無音」にするのは難しいですが、大幅に軽減することは可能です。ただし、重低音や振動音は窓だけでは限界があります。音の種類によって対策が変わりますので、まずはどのような音にお悩みか具体的にお聞かせください。

 

まとめ:大切なのは「診断」です


窓のリフォームを検討されている方へ

お住まいの状況や、お隣との位置関係、方角、部屋での滞在時間、家具の配置、カーテンの有無、収納の配置や扉の開閉状況など、様々な要因によって最適なリフォーム方法は異なります。内窓が良いのか、窓交換が良いのか、一概には判断できません。

「内窓をつければ完璧」「窓交換をすれば完璧」といった単純なものではないため、弊社では実際にお客様のお宅に伺い、詳細な状況をお聞きした上で最適なご提案をしたいと考えています。

お問い合わせの際は、情報が多ければ多いほど、より具体的で充実した提案が可能になります。
「何のためにリフォームをしたいのか」
「どのようなことが目的なのか」
「普段どのようなことにお困りなのか」といった点を具体的にお伝えください。
特に、お困りごとの内容や状況を写真と共にお送りいただけると、回答や提案がスムーズになります。

フクシマ建材の公式LINE

限りある予算の中で窓のリフォームに費用をかける以上、すべてをリフォームする必要はありません。どこを優先的に行うべきか、お客様と一緒に考え、最適なプランをご提案させていただきます。

もし今、
・窓リフォームを勧められて迷っている
・本当にやるべきか知りたい
・今の家に合っているか不安
そう思っていらっしゃるなら 「やらない判断」を含めて一度ご相談ください。

フクシマ建材株は、一方的に「売りたい」という姿勢で提案することはありません。
「これがお客様にとって良い」と心から思えるご提案は積極的に行いますが、訪問販売やしつこい営業は一切行っておりません。
一度だけ、お見積りのご確認として再度ご連絡するかもしれませんが、二度目、三度目としつこく営業することはありません。
本当に良いと思っていただけたものだけをご提案し、工事をしていきたいという思いがあります。もしかしたら、その点が商売下手に見えるかもしれませんが(苦笑)。

フクシマ建材としては、お客様が後悔しないリフォームができるように、様々な選択肢や情報を提供するというスタンスです。もちろん、お客様にご決断いただいた際には、全力を尽くしてご提案と工事を実施させていただきます。

窓を替えて、暮らしを変える。
そのための最適な方法を、一緒に考えましょう。

 


【お問い合わせはこちらから】

電話でのお問い合わせ:0120-914-180

LINEでのお問い合わせ:上記QRコードより

メールでのお問い合わせ:https://f-kenzai.com/contact/

熊本県・福岡県で窓・ドア・断熱・防音リフォームならフクシマ建材(株)へ。
お電話、メール、LINEでお気軽にご相談ください。現地調査・お見積もりは無料です!

記事一覧へ

施工事例CASE STUDY