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「換気・通風」と「防犯」を両立する新しい雨戸!ウィングパサージュ

ウィングパサージュ こもれび導入のお知らせ


冬の朝、ひんやりした窓まわりと厄介な結露。夏の午後、西日でじりじり暑く、道路からの視線も気になる。だからといって、シャッターを閉めると部屋が真っ暗になってしまう……。
フクシマ建材では、こうした熊本県全域・福岡市内にお住まいの皆様の声にお応えするため、新しく「ウィングパサージュ こもれび」(ブラインド式通風採光雨戸・横引きシャッター)の取り扱いを開始しました。


これは、「光」と「風」を自由に調整しながら、防犯性と台風時の安心感も高められる新しいタイプの雨戸です。
このページでは、窓リフォーム専門店の目線で、どんな商品なのか、熊本・福岡のどんなお悩みに合うのか、フクシマ建材での施工の流れや費用の考え方について詳しく解説していきます。

 

ウィングパサージュ こもれびとは?熊本・福岡にぴったりな新しい雨戸


■「光と風を調整できるブラインド式通風採光雨戸」
「ウィングパサージュ こもれび」は、スラット(羽根)の角度を変えて「光」と「風」の量を調整できるブラインド式の通風採光雨戸・横引きシャッターです。
操作一つで、3つの状態を切り替えられます。全閉にすればしっかり防犯・防風雨対策に。スラットを解放すれば(鍵をかけたまま)、風と光を入れつつ視線をカット。両開きにして全開にすれば、圧倒的な解放感が得られます。しかも、今ある窓に後付けできるオーダーメイド品なので、「うちはスペースがなくてシャッターは無理と言われた」というお宅にも対応しやすいのが大きな特徴です。

■熊本・福岡の気候と相性がいい理由
熊本・福岡は夏の西日と湿気が強く、冬も朝晩の冷え込みがきついエリアです。さらに台風や突風も多く、窓の防災・防犯対策は欠かせません。一般的な引違い窓とレースカーテンだけでは、日差し・西日対策、防犯、台風時の飛来物対策を同時に満たすのは難しいという原因がありました。
そこで、こもれび雨戸はブラインド状のスラットで「日差しと視線をカット」。施錠したまま通風ができるため「防犯と換気を両立」。さらに窓の外側にもう一枚の“鎧”ができるので「台風対策」を一度にカバーしやすい商品として活躍します。

 

こんなお悩みにこもれびが向いています


■道路・隣家からの視線と防犯が気になる
1階の掃き出し窓やベランダ前の窓で、視線や夜間の防犯が気になり、レースカーテンを一日中閉めっぱなしという声をよく聞きます。また、職人目線でいうと、「シャッターを付けたのに、閉めると真っ暗になるのでほとんど使っていない」というお宅も本当に多いのです。防犯のためのシャッターが「使いにくさ」のせいで開けっ放しというのは非常に惜しいことです。
こもれび雨戸なら、スラットの角度で外からの視線をしっかりカットし、施錠したまま風と光を通せます。日中も夜も「閉める=真っ暗」にならず、安心して閉められる雨戸になります。

 

■夏の西日・冬の冷えをどうにかしたい
日差しが強い熊本・福岡では、夏の西日で部屋が暑くなりやすく、冷房費もかさみます。冬は窓から冷気が入ってきて、暖房をしても足元が冷たいというお声も多いです。原因は、ガラス1枚とアルミサッシの窓だけでは、夏の「遮熱」と冬の「断熱」が十分でないことが多いからです。
こもれび雨戸は、夏はスラットを傾けて直射日光をカットしつつ、風を通すことで遮熱に貢献します。冬は窓との二重構造になり、窓ガラスと雨戸の間に空気層ができることで、断熱・結露対策にも役立ちます。内窓ほどの断熱性能を狙う商品ではありませんが、「日よけ+防犯+プライバシー+簡易的な断熱」を一気に強化したい方に向いています。

■「シャッターは付けたいけれど、スペースがない」と言われた方へ
既存の窓まわりにエアコンの配管、給湯器、雨どい、手すりなどがあり、「普通のシャッターは付けられません」と断られるケースがあります。一般的な巻き上げ式シャッターは、上部のボックスや戸袋分のスペースが必要なためです。
こもれび雨戸は、横引きタイプで戸袋スペースを取らず、スラット枚数を増減するオーダーメイドが可能です。そのため、狭いスペースでの後付けに対応しやすい雨戸です。両端に約20cmほどのスペースがあれば取り付けられる、取り付け自由度の高さが最大の魅力です。

 

こもれび雨戸の主な特徴(通風・採光・防犯・耐風圧・省エネ)


■ブラインド式スラットで光と風を細かくコントロール
スラットの開き具合を変えることで「暗くなりすぎない程度の目隠し」から「しっかり遮蔽」まで調整可能です。室内側の見え方もスッキリしており、日中でも照明がいらない程度の明るさを保ちやすくなります。また、両開きにすると全開にできるため、従来の引き違い雨戸では難しかった圧倒的な解放感が得られます。

■2つの鍵+頑丈な全アルミ構造で防犯性アップ
こもれび雨戸は全アルミ製で頑丈な構造です。各スラットのローラーがレールの中に組み込まれ、外から外しにくい仕組みになっています。さらに、上部:打掛鍵、下部:カマ錠という2つの鍵でしっかり施錠できるため、「換気しながらの防犯対策」として頼れる存在です。(ただし、メーカー表記にもある通り、公的な『防犯建物部品』の認定商品ではありません。)

■風速40m/s相当の耐風圧試験済み
公的検査機関で瞬間最大風速40m/s相当(耐風圧性 等級SA-4 1000Pa)の試験をクリアしています。台風の多い熊本・福岡エリアでも、窓ガラスだけの状態より、飛来物や強風に対する安心感が増します。(強風時の運用方法や上限風速は、必ずメーカー最新情報と施工時のご説明に従ってご使用ください。)

■一年中使える省エネ・快適性
夏は通風・採光で遮熱(日傘の役割)、冬は窓との二重構造で断熱・結露抑制(魔法瓶の役割)に役立つとされています。これにより、冷暖房効率のアップが期待でき、一年中快適性を高めます。

 

他の窓リフォームとの組み合わせ方


■内窓・高断熱ガラスとの組み合わせ
「とにかく冬の寒さ・結露がつらい」というお宅では、内窓(樹脂サッシ+Low-E複層ガラス)と併用することで、断熱性能がぐっと上がります。この場合、こもれび雨戸は外側で日射遮蔽・防犯・防災を、内窓は室内側で断熱・結露抑制・防音という役割分担になります。

■防犯ガラス・面格子との違い
防犯ガラスはガラス自体を破りにくくする対策、面格子はガラスの外側に格子を付ける対策です。それに対し、こもれび雨戸は防犯+台風対策+日よけ+プライバシー+通風という多機能を担います。

 

こもれびが向いているご家庭チェックリスト


次のうち、3つ以上当てはまる方は、こもれび雨戸が特におすすめです。
 ▢ 1階の掃き出し窓が道路・隣家に面している
 ▢ 日中もレースカーテンを閉めっぱなしにしている
 ▢ 夜になると窓際がひんやりして、暖房効率が悪い
 ▢ 夏の西日や直射日光で部屋が暑くなる
 ▢ 台風・強風のとき、窓ガラスの割れが心配
 ▢ シャッターを付けたいが、スペースの問題で断られたことがある
 ▢ 見た目もスタイリッシュにしたい

 

フクシマ建材は、お客様の「光と風と安心」をデザインする、新しい窓まわりをご提案します。
まずはお気軽に、現地調査をご依頼ください。

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