ブログ・施工事例サッシ屋2代目の徒然日記
「どこでもドアを作る!」
「どこでもドアを作る」
なにそれ?と思われる方も多いでしょう。
こんにちは。フクシマ建材(株)の福嶋です。
誰もが一度は夢見たことがある「どこでもドア」。
ドラえもんが出すこの道具は、瞬時にどこへでも行けるという夢のようなアイテムです。
行きたい場所を思い浮かべるだけで、たちまちその場所への扉が開く。忙しい現代社会で、こんな便利なアイテムがあったらどれだけ助かることでしょうか。
どこでもドアの意味とは?
この「どこでもドア」は単なる夢のようなアイテムではなく、もっと深い意味を持つものと捉えています。
どこでもドアは、私たちがどこにいても社会と「つながっている」という事に気づかせてくれるのではないでしょうか。
この考え方を少し視点を変えてみると、窓やドアが果たす役割と重なるところが多いことに気づきます。
窓やドアは、家の中と外の世界をつなぐ重要な要素です。プラベートの象徴である「我が家」と「社会」とのつながり。
お客様のお住まいにあるドアや窓が名実ともに「つなげている」ものとフクシマ建材は捉えています。
家にとってドアや窓は弱点なんです
毎日の暮らしをより快適にするためには、この窓やドアの性能が非常に重要です。
以下の写真は、冬に家の温かさがどこから逃げ出しているかを表しています。
暖房で温めた熱の約6割近くが窓(開口部)から逃げているという事です。
快適を上げるため、光熱費削減のためにまず効果が高いのが開口部の対策。
フクシマ建材では、そんな窓やドアのリフォームを専門に取り扱っています。
家の中から外の景色を眺める窓や、毎日使うドアが、もっと便利で快適なものになれば、日常の生活そのものがさらに楽しくなるのではないでしょうか。
実際の「どこでもドア」が実現する日が来るでしょうか。それは物理的に不可能かもしれません。
ただし・・・
どこでもドアを使って新しい場所に行くときのワクワク感。それは、未知の場所へ踏み出す期待感と冒険心から生まれるものです。
同じように、私たちの住まいも、もっと使いやすく、快適な場所に変えることで、日々の生活にワクワク感をもたらすことができます。
フクシマ建材は、そんな「どこでもドア」を提供するような気持ちで、皆様の生活を豊かにするお手伝いをしています。
【窓を替えて、暮らしを変える】
お客様の暮らしをもっと良くして行きたい。
得意領域である窓まわりのリフォームを突き詰めていくうちに、この「どこでもドア」 との関係性についてちょっとだけ腹におちてきた感じがあります。
これまではこういった表現をするのは、「頭おかしい」と思われるのではと憚れてましたが・・・
今なら自信を持って、めざすのはこれだ!という感覚です。
「どこでもドア」が実現する日は遠いかもしれません。
しかし、お客様の住まいの窓やドアを改善することで、日常にちょっとしたワクワクをもたらすことはすぐにでも可能です。
家と社会をつなぐ窓やドアのリフォームを通して、社会に貢献していきたいと願います。
最後までご覧いただきありがとうございました。