ブログ・施工事例サッシ屋2代目の徒然日記
「フクシマ建材」社員インタビュー!【Vol.5】福嶋 亮子さんのおはなし
お客様にも、社員にも。安心してもらえる雰囲気作りを心がけています!
「フクシマ建材」の“手厚いリフォーム”を支えているのは、選りすぐりの社員達。そこで、どのような人がどのような思いで、お客様のリフォームに携わっているのか、その人となりをインタビューで深掘りしてきました。
福嶋 亮子さん
入社歴: 3年目(2024年現在)
血液型: B型
長年、看護師として働いてきましたが、一転、リフォーム屋さんに
—亮子さんは福嶋社長の奥さまですが、もともとは「フクシマ建材」の仕事には関わっていなかったそうですね?
【亮子】はい、私は看護師で、結婚前からずっと病院に勤めていました。夫が社長になった後も、それは変わりませんでしたね。正直、「フクシマ建材」がどのような業務を行っているのか、ふんわりとしか把握していませんでした(笑)
—そんな亮子さんが「フクシマ建材」に入ることになったきっかけは?
【亮子】子育てのために看護師を休んだりと、仕事面で少しゆっくりしていたタイミングで、「フクシマ建材」へのお問合せが増えてきたんです。子どもも手が離れつつあったし、いずれは手伝うことになるのかな、との思いもあったので、入社を決めました。
—これまでとまったく違う分野でのお仕事、戸惑いや不安はありませんでしたか?
【亮子】ちょうど台風が重なったりした時期でもあって、夫が本当に多忙そうにしている姿も目の当たりにしていたので、不安と言うよりも「サポートしないと」という使命感の方が大きかったですね。それに、こういう縁ではありますが、また新しいことを学べるという好奇心もありました。
とはいえ、予備知識ゼロの状態からのスタートだったので、まずは基礎知識を覚えるところから始めました。窓や玄関周りのこと、リフォーム工事の用語や知識を勉強するのはもちろん、現場にも同行しました。どのような流れで仕事をお受けし、そしてお客様にどのような説明をしているのかを知るためです。
—1つ1つ覚えていくのは、大変そうです。
【亮子】そうですね…。でも、そもそも看護師も、たくさん勉強して国家資格を取って、働き始めてからも勉強の日々でした。そう考えると、学ぶ分野が変わっただけで、仕事としての根底は同じなのかな、とすぐに慣れることができたように思います。
—亮子さんは現在、どのような業務を担当されているんですか?
【亮子】主に、当社へお問い合わせいただく電話の受付と、広報業務全般です。だからこそ、「フクシマ建材」の業務全てを知っておく必要があるし、その上でどういうご相談に乗れるか、どのようなご提案ができるかを自分でも考えておくことも大事です。もちろん専門的な話は担当に振りますが、できる限りのご質問にはお答えできるよう、常に準備を心がけています。
—「フクシマ建材」へお問合せをする場合、お客様が最初にお話しするのが亮子さんになるんですね?
【亮子】お電話でのお問合せの場合、少し緊張されながらかけてこられるお客様も多いです。そのため、まずは安心感を持っていただけるよう、「やわらかい」応対を心がけています。それにうちの場合、家屋が古くて窓や玄関の規格に合わないなどの理由で「他社では断られたけど、なんとかならないか」というという問合せも多いんですよ。
みんなの「おかみさん」として、より働きやすい環境作りも
—亮子さんに対応いただけると、確かに安心してお任せできそうな気持ちになりそうです。
【亮子】実際、お客様に「親身に相談に応じてもらって助かった」などのお言葉をいただくと、私もとてもうれしいです。自宅にも内窓をつけてその良さを実感していたりと、女性目線、主婦目線でのアドバイスやご提案もできると思うので、そういう感性も大事にしていきたいと思っています。
—WebやSNS、YouTubeなどでの発信も、そのような目線が活きてきそうですね。
【亮子】そうですね、特にSNSでの発信は、写真選びや文字の入れ方をかなり工夫しています。YouTubeに関しても、どのような情報が見ていただく方のフックになるのかを考える日々です。そして分かりやすさを意識して、情報発信を心がけています。
—現在(2024年4月)は社員の中で女性はお一人とのことですから、亮子さんの存在はとても重要に見えます。社員さんからも慕われているような…。
【亮子】一応、社長夫人でもありますし、社員は若い世代が多いので、自ずと『おかみさん』的な存在になっているようです(笑)。看護師時代に培った面倒見のよさも生かせているのかもしれないですね。ちょっとしたことでも頼ってもらえるのが、私もうれしいです。
—やっぱり、会社の『雰囲気作り』には気を使っていますか?
【亮子】はい。なるべく働きやすい職場になるよう心がけています。といっても他の社員は日中は現場に出ていることが多いので、夕方の帰社後の僅かな時間ですけど、相談事を聞いたり、プライベートな話で盛り上がったりと、なるべく楽しくいろんなお話しができるようにしています。
実際、うちの会社は働きやすい雰囲気であると自負もしています。休みも取りやすくワークライフバランスも取りやすいし、仕事もオフも充実させている社員が多いような印象です。
—ちなみに、亮子さんは休みの日はどう過ごすことが多いですか?
【亮子】子ども達も大きくなってきたので、自分へのご褒美でエステにいったり、友人と会ったりと、自分のために時間をつかえる日も増えてきました。年に一回は家族旅行にも行くようにしています。そして、オフとはちょっと違うんですが、リフォーム建材の展示会などで関西や関東に出張に行くのも、楽しみの一つになっています。最新トレンドの勉強になるのはもちろんですが、せっかくの遠出なので、その前後に少し観光も組み込んだりしています。看護師時代にはなかなかこのようなことはできなかったので、とても楽しいです。
—やはり、とても勉強熱心ですね…。
【亮子】はい。これはどんな仕事でも一緒だと思いますが、人間、仕事をする限り毎日が勉強の連続だと思っています。特に最近ですと補助金関係の申請も増えてきたので、覚えることはとても多いです。でも、それがお客様のためになり、ひいては自分のためにもなるので、常に成長し続け何十年もこの会社を継続できるよう、頑張っていきたいです!