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2024年 窓リフォームの補助金の詳細をお知らせします。

2024年 窓の補助金の概要について


2024年先進的窓リノベ事業の概要が発表されました。

 

①制度の目的

断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現及び家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現します。

 

②補助対象

高い断熱性能を持つ窓への改修※に関する費用の1/2相当等を定額補助(上限200万円)(リフォーム事業者が申請し、住宅所有者等に全額還元)

 

~~簡単に説明します~~

現在みなさまがお住まいの住宅があります。そのうち、窓からの熱損失(熱が逃げる割合)が家全体の中で約半分を占めます。その窓の断熱リフォームに対して国が大きな補助金を出す。という事です。

窓からの熱損失 58%

これだけ、窓から熱が逃げているんですね!

まずは開口部にあたる窓リフォームで対策するのが効果的なのが分かりやすいです。詳細な情報は以下を御覧ください。ただし、複雑すぎてよくわかりにくいので・・・

住宅省エネ2023キャンペーン 新着情報

 

補助対象となる工事は以下の通りです。


補助金 対象工事

(1) 内窓の設置 ※二重窓にする工事

(2) 外窓の交換 ※今ある窓の交換

(3) ガラス交換 ※条件が厳しいので補助対象にはなりにくい

 

このうち、一番お手軽に工事ができるのが、1 内窓の設置です。2023年はフクシマ建材では200件以上のご依頼をいただき、補助金申請を行いました。申請した全てのお客様に補助金が発行されました。(現在工事待ちのお客様もいらっしゃいます。)

 

開口部に対する補助金額の一覧表


それでは、どんな窓リフォームにどれだけの補助金が出るのかみていきましょう。

上段が補助金発行額

下段が商品+工賃をあわせた概算の工事費用です。

表の SS  S  A はグレードを表しています。

 

窓1箇所あたりこれだけの補助金が出ます。

例えば・・・

大サイズの窓に内窓をつけると・・・Sグレート対応

13~15万円の工事に対して、68,000円

 

中サイズの窓の場合    Sグレード対応

7~8万円の工事に対して、46,000円

 

外窓の交換 (カバー工法 1日で工事は完了できます)   Aグレード対応

2024年は外窓交換の補助金がアップしました。

24~26万円の工事に対して、 117,000円

 

工事の費用に対して、だいたい40~50%ぐらいの補助金をもらえる計算となります。

 

フクシマ建材(株)の補助金への施策


フクシマ建材(株)では、2024年の補助金も積極的に活用していきます。

補助金の申請は、全て弊社で行います。ご用意いただくのは、身分証明書や固定資産税の通知書ぐらいです。

また、補助金分は相殺してご請求します。実際に手出しの分だけをご用意いただく形です。

他の会社さんは、いったん全額をお支払いいただき→数カ月後、補助金発行後にお返しするという形が多いようです。

しかし、少しでもお客様のご負担を少なくしたいという思いから、補助金は相殺する事にしています。

 

2023年は200件以上のお客様の工事を申請する事ができました。

昨年は突如この大型補助金である先進的窓リノベ事業が始まりました。

全国的に受注が殺到してメーカーの生産体制が追いつかずに、工事を4ヶ月ほどお待たせする事もありました。

ただし、各メーカーさんが生産能力を強化させましたので、今年はお待たせする期間はかなり減りそうです。約1ヶ月ぐらいか?と予測しております。

 

申請の時期について


補助金の申請は、2024年4月ごろ開始されます。

じゃあ、まだ工事はできないの?とお考えの方もいらっしゃるでしょう。安心してください。

2023年11月2日以降に契約した工事は全て対象期間となります。

つまり、本日契約した工事でも補助金の対象です。工事は先に済ませておいて・・・4月ごろに申請が始まったらフクシマ建材(株)が申請を行います。

申請前に工事が終わったお客様でも補助金分は相殺して、実際の手出し分だけをお支払いいただく形をとります。

 

続報はブログにて


補助金について、現在判明している部分をご紹介しました。

玄関のリフォームについても、先進的窓リノベ事業での追加発表があるという噂です。

追加情報が発表されたら、ご案内していきます。

 

お気軽にご質問ください。

 

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