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「フクシマ建材」社員インタビュー!【Vol.1】芦村 幸亮さんのおはなし

難しい現場もアイデアを出して形にする、「自由で丁寧な仕事」が強み


「フクシマ建材」の“手厚いリフォーム”を支えているのは、選りすぐりの社員達。そこで、どのような人がどのような思いで、お客様のリフォームに携わっているのか、その人となりをインタビューで深掘りしてきました。

 

芦村 幸亮さん

入社歴:12年目(2023年現在)

血液型:A

 

 

お客様と直接、お話しできる「リフォームの仕事」は楽しい


芦村さんは、転職で「フクシマ建材」に入られたそうですね?

【芦村】はい、以前は工場など大規模な建造物の水設備関係の企業に勤めていました。

 

設備工事と住宅のリフォーム、同じようなお仕事になるのでしょうか?

【芦村】いえ、似ているようでいて、意外に違う点が多いですね。以前の会社はいわゆるBtoBの仕事で、現場である工場などが稼働していない休日や深夜に工事に入るのが普通でした。

一方で「フクシマ建材」では基本的に個人のお客様と直接のやりとりになります。お客様の顔が見えて、声が直に聞けるというのは、想像以上にお仕事のやりがいが大きいなと、実感しているところです。

 

工事のスキルなども違いましたか?

【芦村】そうですね。ただ、当社では基本的に21組で動くので、一緒に作業を行いながらすぐに仕事を覚えることができました。その点は不安はなかったですね。

 

芦村さんのお仕事の内容を教えてください。

【芦村】仕事の内容…。一言で言えば、リフォーム全般、ですね。

 

全般!

【芦村】ええ、当社では、最初のリフォームの受付から打ち合わせ、設計、施工まで同じ社員が担当します。それに、サッシや玄関、シャッターなど、お客様からの要望に応じて何でも対応します。外注業者もほぼ使いません。なので、業務内容は「リフォーム全般」になるんです。

 

リフォームを依頼されるお客様にとって、ずっと同じ社員が対応してくれるというのは安心ですね。

【芦村】当社にリフォームを依頼されるお客様には、「他社では断られたけど、どうにかしてほしい」と要望される方も結構な割合でいらっしゃいます。そのような方のお家の現状をしっかり把握し、リフォームできる方法を導き出して施工まで辿り着くような現場も多いです。そういった面でも、打ち合わせから施工まで1人の社員が担当するということの価値は高いと思います。

 

ちなみに、「他社で断られる」とは、どういうオーダーが多いのですか?

【芦村】ほとんどが、築年数が経っている古いお家のリフォームですね。窓や玄関などが現在の製品の規格と合わないと、断られる場合もあるそうなんです。ただ、当社は窓枠を造作するなどあらゆる方法を取って、とにかく形にします。

 

そこまでいくと、「特注」のリフォームですね。

【芦村】そうですね。特注です!

 

 

 

仕事の質を高める「丁寧さ」への意識は、より高く


芦村さんが、お仕事をされている中でもっともテンションが上がる瞬間って、どんな時ですか?

【芦村】そうですね…。先ほどの話にも繋がるのですが、当社のリフォームは規格外の現場が結構あります。施工が難しそうな現場で寸法を採りながら、「どうやればお客様が希望されるリフォームができるか」とアイデアを出すとき、そしてそのアイデアが実現できて無事、完成できたときが、一番、テンションが上がりますね。

 

毎回、形が違う現場で新しいアイデアを出すのは、とても難しそうです。

【芦村】はい、どうしても方法が思いつかない場合は他の社員に相談して、いい方法がないかと皆で考えることもよくあります。

 

皆さん、仲良さそうですもんね。

【芦村】そうですね。社員には私より若いスタッフも多いのですが、皆、活発に意見を出してくれて、助けられることも多いです。1人であれこれ悩むよりも聞いた方が早い、ということも良くありますから。

 

他のスタッフさんからは、芦村さんも他の方の相談によく乗って話を聞いてもらえる、とのお話しをお聞きしました。温かく見守ってもらえている安心感があると。

【芦村】はは、そうですか(笑)。そう思ってもらえているとありがたいですね。

 

 

ちなみに、そんな芦村さんの得意な仕事、自分の強みだと思う部分はありますか?

【芦村】うーん…。正直、自分はあまり、手先は器用なタイプではないと思うんです。素早くパパッとやるというよりは、じっくり段階を踏みながら仕事をするタイプというか…。

 

そうなんですね。

【芦村】だからこそ、「丁寧さ」にかけては人一倍、意識をして作業を行っているという自負はあります。例えば、窓のサッシのリフォームの場合も、1mm単位でズレがあると、それだけで施工ができなかったり使用感が悪くなったりと、クオリティが大きく下がります。それを防ぐためにも、寸法取りの段階から時間と手間をかけて丁寧に丁寧に作業をして、なるべく仕事の質を高められるように努めています。あえていえば、そこが強みかもしれません。

 

ちなみに、「推し」のリフォーム向け製品はありますか?

【芦村】そうですね…。個人的には、LIXILのインプラスという内窓の和室仕様のものが好きですね。障子紙の代わりにすりガラスが張ってあって、組子もきちんと組まれているので、とても美しいです。和室の雰囲気を損なわないまま内窓の機能も持たせられる、素敵な製品だと思います。

 

 

仕事が楽しいからこそ、休日ものびのび過ごせて、さらに仕事に集中できる


芦村さんはお休みの日は何をしてすごされていますか?

【芦村】スマホアプリを活用して、散歩やドライブを楽しむことが多いですね。あとは家に居ることが多いかなあ。歴史もののゲームも好きで、戦国時代の戦略の組み立てに熱中して過ごすことも多いです。気ままに過ごしています。

 

 

オンもオフも伸び伸び過ごされている感じですね!

【芦村】休日を楽しく過ごせるのは、仕事を楽しくできているから、というのも大きいと思います。会社も、上からの圧迫や過度のプレッシャーなどといこととは無縁の職場で、社員同士の仲の良さもあって、居心地良く過ごせていますから。

 

過ごしやすい会社だからこそ、仕事にも集中できるし、休日も存分に楽しめるということですね。

【芦村】仕事に関しては、職場での過ごしやすさもですが、「自由に任されている」ということのやりがいも大きいと思います。言われた仕事をやる、というよりも、現場ごとに自分の裁量に任せてもらえて自由に動けて、自分なりの方法で仕事を行うことができます。何かに制限されることなく、自分の実力を思う存分発揮できる場所だと思います。

 

 

だからこそ、芦村さんの自由で丁寧な仕事も、より輝くのですね!

【芦村】とはいえ、周りを頼ってはいけないというわけではなく、周りに頼れる社員が多く揃っている安心感もあります。そういう恵まれた環境の中で、オンもオフも十分に楽しめていると思います。より良い現場仕事に向けて、もっと自身の生活も充実させていきたいです。

 

 

ありがとうございました!

 

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