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内窓の断熱の効果をサーモグラフィで見える化

住宅の寒さの原因、主に窓から熱が逃げていることをご存知でしょうか?

 

家の暖かさの58% およそ6割の熱が窓から逃げていってる。

窓のそばに座っているとヒヤーっと冷えるのは気のせいではないんですね。

コールドドラフト現象というものです。

冷やされた空気が足元へ降りていって底冷えを感じるのがまさにそれ。

 

快適なお部屋にするには、窓の対策が必須!です。

寒さ対策としては、内窓を付けて二重窓にするのが費用対効果がバツグン。

 

LIXILというメーカーがシミュレーションを作ってます。

内窓がない場合、ついている場合の比較がとてもわかりやすい動画です。

 

内窓を付けた窓の温度をサーモグラフィカメラで撮影してみました。

 

内窓を閉めて二重窓になっている状態。

気温は約13度 暖房無し 他の窓は換気のために開け放っている状況です。

 

その内窓の右半分を開けて、サーモグラフィカメラで撮影。

開けた右側の窓の冷たさがよくわかります。

開けた瞬間から、ヒヤッとした空気が室内に入ってきます。

それだけ内窓で冷たさをシャットアウトしているんですね。

 

2021年になってから、内窓を付けたお客様からの感想です。

※家全体が暖かくなりました。

※最近また寒くなってきたので、内窓の効果を改めて実感してます。

※寒さが全然違います。朝起きたときが特に違いがわかりやすいです。

※結露がほとんど出なくなりました。

 

いろんな窓の対策があります。

内窓の設置

ガラスの交換

外窓の交換

 

こういった窓リフォームに対し、エコポイント(グリーン住宅ポイント)というものが始まってます。

窓の大きさによってポイントが付きます。

合計が50,000ポイント(50,000円相当の商品と交換)を超えると申請ができます。

 

例えば、内窓の場合 

掃き出し窓×2箇所 + 小窓×1箇所

 

掃き出し

掃き出し

小窓

 

内窓だと3セット以上が目安になります。

寒さ対策をお考えの方、今はお得に窓リフォームができますよ。

 

 

 

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