ブログ・施工事例サッシ屋2代目の徒然日記
ケセラセラ
ケセラセラ・・・・・・・・・
ケセラセラ(Que sera sera/ケ・セラ・セラ)は、スペイン語のフレーズと考えられている。「なるようになる」の意。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より。
この言葉、前向きな考え方だとは理解できますが、なんか他人任せで「自分でやってやる!」という決意が感じられずあまり好きな言葉ではありません。
先日、幼馴染である山田健二君(健ちゃん)の結婚披露宴に出席しました。
前日には健ちゃんを囲み、「独身最後の飲み」と称した前夜祭で飲んだ訳ですが、しょっちゅう集まっては飲んでいる保育園からの幼馴染が5~6人揃うと熱い議論になることもよくあることです。
気づけば我々も三十路を過ぎ、仕事や家庭のことなどそれぞれ悩みも抱えいつものように熱く語り合っていた時の事。
誰かの話をフォローしようと健ちゃんが言った言葉に反論しました。
健ちゃん 「どぎゃんかなるけんよかよか。」
俺 「違うて!どぎゃんかなるんじゃなくてどぎゃんかすると!
自分でどうにかする決意がないとどうにもならんって!
俺はケセラセラっつう言葉がいっちょん好かん!!」
酒も入って、盛り上がっていたんでちょっと大げさに言ってしまいました。
まぁよくある事なんで別に気にもせず、次の日披露宴会場に行ったわけですが、受付をして席次表に書いてある新郎新婦の紹介文をみて愕然。
好きな言葉 新郎 [ケセラセラ]
知らなかったとはいえ、前夜祭なのに主役の気分を悪くさせてしまったのではないかとちょっと申し訳なく・・・
でも長い付き合いだし、気にしちゃいないと思うんでま、いっか。
なるようになるさ、ケセラセラ(笑)