MENU

logo

最近の窓ガラス事情

1990年頃からペアガラス(複層ガラス)が開発され、シェアを伸ばしてきました。現在の新築住宅はほとんどペアガラスになっています。

ペアガラス(複層ガラス)
ペアガラス(複層ガラス)の構造

お客様がよく誤解されていることがありますが、ペアガラスの中は真空ではありません。(中身が真空になっている、日本板硝子の「スペーシア」という商品もあります)
ペアガラスは、ガラスとガラスの間に乾燥した空気(熱伝導率0.024)を密封してあります。ガラスよりも熱伝導率が低い、この空気層が室内と室外の温度差を伝えにくくしています。

一般のペアガラスは中間に乾燥した空気層が密閉され熱を遮断しやすくなっています。1枚ガラスと比較した場合の断熱効果は約2倍です。

最近では、より断熱効果を高めるため、ペアガラスに組み合わせてLow-Eガラス(断熱ガラス)が使われるケースが増えてきました。

中間に特殊金属膜をコーティングしたペアガラスです。
板硝子協会では【エコガラス】と命名してPRしています。
このエコガラスは一般のペアガラスに比べ断熱効果は約2倍です。

通常ペアガラス構造 遮熱高断熱ペアガラス構造
通常ペアガラス構造 遮熱高断熱ペアガラス構造
記事一覧へ

施工事例CASE STUDY

内窓インプラス 簡単自動見積り×